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佐渡金山で知られている相川の町並みを中学生のガイドさんと

 佐渡金山で有名な相川の町並みを相川中学校の生徒さんが案内してくれました。
佐渡奉行所前に集合・出発 オープニング・クイズ?! 奥の円錐形の建築物がシックナー、 右側の廃墟が選鉱場(センコウバ)址、手前のレンガ造りの建物が火力発電所。

 佐渡奉行所の前でのオープニング。

 続いて、選鉱場(センコウバ:鉱石を選り分けた施設)、シックナー(鉱石と水分を分離するのに使われた巨大なすり鉢状の設備)、火力発電所(新潟県で一番最初に設置稼動された火力発電)など、江戸から明治へと近代化の時代に、国内で最先端を誇った産業遺跡群を案内してもらいました。

 さらに、選鉱場(センコウバ)から反対側、山の斜面を背にして、金の積み出しに利用された大間(オオマ)の港がみえるのを案内してもらいました。

レンガ(陶芸の無名異焼き(ムミョウイヤキ)と同じ土)の塀、奥の鐘桜は江戸時代に朝と晩、時を告げた鐘 版画村美術館(明治時代の裁判所を活用、木造建築)

 そのあと、金山を中心に栄えた相川の町並みを歩き、途中、菱形マークのあしらわれた屋根瓦の説明を受けました。現在は集落センター、かつては、三菱の関係者の方がお住まいだったというお宅のものです。佐渡金山は、江戸幕府(江戸時代)→皇室(明治時代)→三菱(明治後期に払い下げ、平成元年まで採掘を続ける)と所有者が変わっており、そのなごりで、皇室をあらわす菊のマーク、三菱を表す菱形マークを町並みに見出すことができるのです。さらに、江戸時代、佐渡奉行所の時報に使われた鐘桜前を通り、旧裁判所(明治時代の建築物、現在は版画村展示体験館)、旧税務署(明治の建築物)、佐渡奉行所裏の処刑場の話などを聞きました。

 相川中学の生徒さんには、すばらしい案内をしてもらい勉強になりました。江戸時代から続く佐渡金山の繁栄があり、幕府の直轄領であったり、明治時代にはイギリスやドイツなど海外からも最先端の技術や文化、人々が島に入りこんできたことなど、今の私たちにつながっているというのは感慨深いものがあります。

 今年の相川中学生の学習をかねたボランティアガイドは終了しましたが、大人のガイド(相川ふれあいガイド)は通年(完全予約制)で案内をお願いすることができます。問合せ先は、佐渡観光協会になります。参考までに、今回のコースで所要時間はおおよそ30分ほどでした。道は、石畳や坂道が多くあります。また、佐渡金山でも金山にかかわる近代化遺産を町並みを含めてガイドしてくれるコースがいくつか用意されています。

 一方、生徒さんのボランティアガイドといえば、この8月、夏休みやアース・セレブレーションにあわせて小木中学校の生徒さんが宿根木(しゅくねぎ)を案内してくれるそうです大人のボランティアガイドさんの案内もあるそうです。これは、事前に予約をしなくても、当日現地で申し込みができるようです。


投稿者 Atsuko.M

テーマ : 佐渡の魅力 - ジャンル : 地域情報

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Author:佐渡島から、おけささんです。
正式には「おけさ観光タクシー」といいますが、最近「おけささん」と呼んでいただくことが増えました。三ツ星ドライバーの中川千春さん(写真)や乗務員さんたちと一緒におけささんちのみんなで佐渡から島の話題をお届けしたいと思います。

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