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木喰上人と与六郎桜

与六郎桜

 本日ご案内しましたお客様は、お一人で、毎年ゴールデン・ウィークを利用し、弾誓上人(タンセイショウニン)の霊跡を訪ね、全国行脚をされているそうです。
 ご案内の途中、「与六郎桜」が丁度見頃を迎えており、下車して観る事になりました。「与六郎桜」は、北小浦の出口付近にあって、佐渡市の天然記念物に指定されている桜です。暖地系のヤマザクラとしては国内の北限にあり、推定樹齢は400年、高さは約25m、幹の周りは8.3mもある巨木です。あまりの見事な桜にしばらくの間、見とれていました。


北小浦 

 お客様の今回のご来島の目的はただひとつ「弾誓上人の霊跡」のみとのことです。岩谷口の海食洞窟で、石名の清水寺の阿弥陀如来立像(木喰行道上人(弾誓上人を慕い佐渡で修業した弟子)の作)の写真をたまたま御覧になり、佐渡を訪ねる決意をもたれたそうです。

 昨日は、両津港に到着後、相川の「弾誓寺」を訪問され、岩谷口の宿にお泊りになりました。

 本日は、真更川より林道に入り、弾誓上人の霊跡である「山居の池」、「光明仏寺」を参拝し、北小浦の海岸線に抜けるルートをご案内しました。今年は、雪解けが遅く、林道は通行止めになっていないか気ががりでしたが、快適に通行出来ました。

 途中、北小浦の出口付近で、先ほどの「与六郎桜」を見学した後は、海岸線より佐渡の最北端の弾崎(ハジキザキ)をまわり賽の河原を参拝されました。高下(コウゲ)で昼食後、石名の清水寺の奥の院「檀特山」907mの山中の「釈迦堂」に登られる予定でタクシーを進めましたが、残雪が多く、途中で引き返す事になりました。清水寺の阿弥陀如来さまを拝観され再び岩谷口の宿まで、約6時間の行程を無事終了した次第です。

 お客様には、今回、島内に数有るタクシー会社の中から、当社のタクシーを指名下さり、私がご案内の担当をさせていただく幸運に恵まれました。天候にも恵まれ、弾誓上人の導くご縁に感謝、感謝の一日でした。明日は、佐和田にある浄土宗のお寺「我名山・常念寺の千体仏」を拝観し、小木(オギ)の宿根木(シュクネギ)にある「岩谷山の摩崖仏(イワヤサンノマガイブツ)」を参拝し、小木港から帰られる予定とのことです。

 (文・写真) 中川千春

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佐渡島から、おけささんです。

Author:佐渡島から、おけささんです。
正式には「おけさ観光タクシー」といいますが、最近「おけささん」と呼んでいただくことが増えました。三ツ星ドライバーの中川千春さん(写真)や乗務員さんたちと一緒におけささんちのみんなで佐渡から島の話題をお届けしたいと思います。

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